TILE ROOFS
瓦屋根・漆喰工事
瓦の交換: 8,800円/枚~

瓦屋根は耐久性に優れ、見た目が美しいため、当店でも人気の屋根材です。
一方で、瓦屋根はその耐久性の高さゆえに、あまりメンテナンスをされていないお住まいも多いです。しかし、飛来物により瓦が割れた、地震等で瓦がずれた、漆喰が剥がれたといった不具合も発生します。
瓦の割れや漆喰の剥がれから、雨漏りに発展するケースも少なくないため、定期的なメンテナンスが必要です。

瓦屋根の部分補修には、ワンポイント修理をご利用いただけます。最短即日で伺い、当日に対応できる場合もあるため、お気軽にご相談ください。
また、屋根の劣化が進行し、雨漏りが発生している場合には、屋根の葺き替えやカバー工法もご検討ください。

DAMAGE SIGNS
その症状、当店にお任せください!
瓦屋根によくある症状

瓦の割れ・ズレ
飛来物に当たって瓦が割れたり、地震や強風などによりズレることがあります。

漆喰がはがれて落下
経年劣化により漆喰が剥がれ、隙間から雨水が浸入して雨漏りに繋がることもあります。

棟の歪み
瓦屋根の棟が歪んでいる場合は要注意!地震などの衝撃で、屋根が崩れるリスクもあります。
STEP
漆喰詰め直し工事の流れ

はじめに、古い漆喰を取り除きます。
この時、既存の漆喰が残った状態だと新しい漆喰を詰めても早期に剝がれてしまいます。
そのため、漆喰を丁寧に取り除き、最後に掃除をします。

新しい漆喰を詰め直します。漆喰を細かいところまで隙間なく埋めるため、しっかりと押し込みながら詰めていきます。
この際、漆喰の厚みが均等になっているか確認しながら、作業を進めます。

施工箇所を全て詰めなおしたら、工事は完了です。漆喰の寿命は15~20年ほどです。
漆喰の剥がれた状態で放置してしまうと、瓦のズレや棟の崩壊、雨漏りといった様々なトラブルに発展する恐れがあります。
定期的にメンテナンスをして、未然にトラブルを防ぎましょう!
屋根工事の点検商法に
お気をつけください!

点検商法とは、「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、「屋根瓦がずれているため点検してあげる」と言って点検した後、「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」などと不安をあおって工事の契約をする手口です。2022年度の屋根工事の点検商法に関する相談件数は過去5年で最も多くなり、2018年度の約3倍になっています(図)。また、契約当事者の8割超が60歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです。悪質な業者は巧妙なトークで消費者に近づき、本来消費者が望んでいない高額の屋根工事を契約させています。
国民生活センター”屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!-”より抜粋
引用:国民生活センター “屋根工事の点検商法のトラブルが増えています
-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!”

当店にも、点検商法に関するご相談をいただくことがよくあります。実際に調査に伺うと、意図的に屋根を壊したのだろうと思われる現場がいくつかありました。
「屋根が壊れているのが見えた」「このままでは瓦が落ちてきて危険だ」と言われて心配になってしまうお気持ちもわかりますが、まずは落ち着いてください。
万が一、点検商法に遭遇してしまい屋根が気になるという場合には、信頼のおける地元の業者に見てもらう事をおすすめします。